不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

雑記

数分だけ漫画

今シーズンも布団乾燥機のお世話になった。まだ寒い夜があるそうなので少し登場はするだろう、湯たんぽは出番を終えた、有難う。我が家の布団乾燥機は一回で一つしか対応できないので、だいたい私が風呂から出た後に私→カミさんの順番で温める、カミさんの方…

組む理由

部署の人達と飯に行って、品物が来るまで待っている間、ふと見まわしたらほとんどの人(オッサン六人)が腕組みをしていた。そんな私も無意識にしていて、気づくやスッと腕をといたのだが、何故腕組みをしてしまうのだろうか。ネットで検索してみたら心理的…

珍しく青

このあいだ「あそこの交差点はいつも赤信号でひっかかる」という日記を書いたのだが*1、昨夜ぼんやり見ていたTumblrでこんな引用が流れてきた。 今日祖父を、予約しておいた病院に車で連れていったときのことだ。2つ続けて赤信号に引っかかり不満を言ってい…

やる前からもう疲れている

今月下旬に仕事が結構詰まっているので中旬はゆるゆるで行きたい、行けそうだなと思っていたら、急転直下でタイトな作業が入ってしまった。おかしい、逃げ切れるはずだったのに何故だ、何故いつもこうなってしまうのか。そういう星の元に生まれているのか、…

三十年前の僕らは胸躍らせて『ドラゴンボール』を読んでいた

あれからいくら年月が経っても、いや、年月が経てば経つほど、その創造性、革新性はより輝いていった。鳥山明の漫画やイラストを知らなくても、もしかしたらそれらが好きではなかったとしても、その影響を受けた作品や作り手には絶対に触れているであろう、…

春眠というにはまだ寒い

会社のデスクで書類を読んでいたら、いつの間にか寝てしまっていた。繁忙期で帰りが遅い日が続いているならまだしも、忙しくないし睡眠時間は足りているはずだし昼飯を喰いすぎて満腹になったわけでもないし、何故だろう。たぶんイビキもかいていたと思うの…

ご馳走ラーメン

ddnavi.com 私が読んだのは単行本でだが、この回を読んで「わかるーーー」と共感した。一緒に住んでから、カミさんが家でラーメンを作ってくれたら炒めた野菜が乗っかっていて、「ちゃんとしたラーメンやんけ!」と驚いたからだ。それ以降、家でラーメンが出…

気をつけていても気は緩むので気を引き締める

先日、カミさんがマキネッタでコーヒーを淹れる際に水を入れ忘れて空焚きをしてしまった。火をつけてから漂ってくる香りが全然違ったので気づいた。おいおいこらこらと言いそうなところだが、その前に私は淹れ終わってから空焚きをして自分の指を火傷したの…

ローストビーフは二度並んだ

久々に立食形式の懇談会に出席した。上司も一緒に出て、こういう場だとしょっちゅう「食べてばっかいないで、人と話せ」と注意を受けていたのだが、ついに諦めたのか達観したのか、並んでいる食事について「おい、何がどこにあるんだ?」と私に聞いてきた。…

破れてしまって

前にも書いたと思うが、本屋で本を買う際はほぼ必ずその店の紙のカバーをしてもらう。読み終えてから、余韻と共にそれを剥がすのが楽しみなのだ。積まれている本にはカバーがかかっていて、何がどの本なのかわからないのではと言われそうだが、なんとなくは…

早起きしたいけれど

閏日とは何の関係もなく、仕事の都合で年に一回あるかないかの早起きの日だったのだが、それでも五時半というのはずいぶんと早い。三十分で用意をして六時に外を出たらうっすらと夜が白んできていて、遠くの自動車のエンジン音が聞こえてくるくらいには静か…

続・ドレッシング問題

昨日のドレッシング問題について大事な要素が抜けていたので追加しておこう。それはドレッシングの粘度である。すなわち、青じそドレッシングならば上からかけたらスルスルッと下まで到達し底にたまってしまう、シーザーサラダドレッシングならばねっとりと…

ドレッシング問題

サラダにかけるドレッシングの話をしますが、家なら好きなようにかければいいのだけれど、店でのドレッシングの量、それが問題だ。いや、量はそれほど問題ではない、少ないのは困るが多すぎても困る、ちょうどいい量であればいい。本当の問題は最初からかか…

「俺の名はワシントン・ポー、本名だ」

文庫をポケットに入れて - 不発連合式バックドロップ この日記を書いてからひと月ほど経ったが文庫ブームはまだ続いていて、いまやジャンルではなく「文庫を読みたい」にまでなり、積んである本も文庫だけ前に出したり、文庫本を中心に買ったりしていて、だ…

猫に政治、猫に小判

どちらかといえばあまり好きではないのでリンクは張らないし、いわゆる「ネタにマジレス」はどうかとも思いつつ書くが、昨今の政治不信と本日が猫の日である事にかけてであろう、虚構新聞で《次の首相、1位は「ネコ」 9割超える支持 世論調査》というネタ記…

母とカミさんの茶碗

洗い物を布巾で拭いていたら手が滑って、カミさんの茶碗を落として割ってしまった、結構凹んだ。その茶碗はもともとは家族で住んでいた時に母が使っていたもので、亡くなった後に捨てるのもなんだからと私が持ち続けて、カミさんと住む時に新しく食器を買い…

底のダマ

会社でたまに粉末状の緑茶やカフェオレを飲む事がある。緑茶ならティーバッグ、カフェオレなら近くのコンビニに買いに行けばいいのだが、忙しくてティーバッグすら面倒になってしまい、でも気分転換したいからと使っているのだけれど、なぜか必ずと言ってい…

追加チョコ

昨夜の日記は帰り道で書いたのだが、家に着いたら自室の机にポンと別のチョコが置かれていた、猫缶はネタでちゃんとしたやつもあったらしい。有難う、チョコケーキは買ったけれど、やっぱり来月にお返しをした方がよさそうだ。いつもカミさんからいろいろな…

チョコと団子

バレンタインは毎年カミさんが律義に何かしらくれる、有難い。今年も「はい、チョコ」と渡されたが下記写真だったので、「……猫缶?」と一瞬本気で勘違いしてしまった。いや、まだ封を開けていないので猫用チョコの可能性もあるけれど。デリシャス・テイスト…

勤労フルスロットルな一日

勤勉を絵に描いたような人だねと言われた事はこれまで一度もありませんが、そう言われてもおかしくないくらい今日は働いたと思います、別にそう言われたいわけではありませんが。朝から晩まで、おはようからおやすみまで、と言っていいくらい、ずっと忙しか…

そこはいつも赤

必ずと言っていいほど赤信号でひっかかる交差点がある。たとえば新宿駅南口から西にある西新宿一丁目の交差点、ルミネの建物からファーストキッチンへと向かう信号を、そのままスルッと歩けた事はなく、必ず赤信号で止まっていた。久しく行っていないが、い…

椅子が沈む

自室の椅子が、最近座っているとゆっくりゆっくり気付かぬくらいのスピードで低くなっていく。少ししか沈まない時もあれば、いつの間にか半分くらいの高さになっている時もある。そのつど一番上まで戻すのだが、何がどうなってこうなっているのかはよくわか…

その人とバーで

十年ぶりくらいに会う人を含めて四人で会食した後、その人から「もう一軒いかない?」と誘われたので一緒にずいぶんと室内が暗いバーへ行った。バーもまた何年ぶりだろうか。「彼にノンアルコールカクテルを」と注文してくれて出てきたものはおいしくて二杯…

中平卓馬の写真集は一冊だけ持っている

柳本尚規「プロヴォーク: 中平卓馬をめぐる50年目の日記 』(読書人)を読んだ。タイトル通り、写真同人誌『プロヴォーグ』制作の裏側を、特に中平卓馬の側から関わっていた人物の回顧録で、「日記」としながら×月×日形式ではないのはなんだが、多木浩二、岡…

雪やこんこん

東京の冬の間に一回くらいは雪が積もる事があると言われているのかいないのかは知らないが、とりあえず私はそう思っていて、もっとも日記によると昨年は雪は降ったものの積もらなかったようだが*1、暖冬の今シーズンは見事に降って積もった。都心の会社周辺…

チョコケーキを君に

そして私はチキンカツカレーを今日の昼に食べた、その事をメールで送ったらカミさんから「本懐を遂げたね」と返ってきたが、そんなたいそうなものではないだろう。というか、この数日間の日記は何なんだろうかと読み返して我ながら思うのだけれど、しかしこ…

噛み合わない

今日の食事は調整しよう、昼は魚だなとランチをやっている居酒屋に入って、鰤しらす丼を頼もうとした私の目に飛び込んできたのは、「週替わりメニュー チキンカツカレー」であった。『1日外出録ハンチョウ』でチキンカツが好きな人が少ないという回*1があっ…

帳尻合わず

昨日《有終の美》とは書いたが、やはりどこかでリベンジだという気持ちもあって、今日の昼はカツカレーを喰ってやった。夜は軽くしようと思っていたのに、カミさんがいないのもあって、いやカミさんは関係ないかもしれないが、気づいたらラーメン屋で醤油ラ…

フラれ続けて

いつも昼飯は混雑を避けるために一時過ぎに食べに行っているのだが、今日はそれでも行こうと思った店から満員です、臨時休業です、品切れですと次々にフラれまくり、もうコンビニで何か買うかなとトボトボ歩く道すがらにあった店がいつもは混んでいるのに空…

文庫をポケットに入れて

たまたまだが文庫本を読んだり持ち歩いたりする機会がしばらくなくて、久々に先日から文庫を読み出して持ち歩くようになったのだが、便利だな、本当にいまさらの話だが。それなりに分厚さがあっても問題なく持ち歩ける、冬だったらコートのポケットに突っ込…