不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

ミミゲー

 右耳の出入り口付近に一本だけ耳毛がひょっこりと生えている、らしい。自分の目で確認した事はなく、カミさんに言われて知り、目立つようになったらカミさんに抜いてもらっている。今朝抜いたのを見せてもらったら結構な長さになっていた、その付近を指で触っても存在に気づかない。毛が生える場所は基本的には意味があるはずだが、こういう場違いなひょっこり一本毛は一体どういうメカニズムで生えるようになるのだろう。カミさんと住んでいなかったら(あるいは出会っていなかったら)一生この毛の存在を知らなかったかもしれない、いやいまカミさんがいなくなったら耳毛があるかどうかもわからなくなる。シュレーディンガーの猫ならぬシュレーディンガーの耳毛、この言い換えは合っているのでしょうか。