不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

ユッケジャンクッパとどっちにするかいつも迷う

「いい中年になったんだし、焼肉の〆でカレーライスを食べるなよ。胸焼けせずとも食べ過ぎで苦しむんだし」vs.「でも焼肉屋のカレーって、うまいんだよな。普段食べないビーフだけど、ここにしかない雑多な味わいがあって」の戦いは、本日も後者が勝利しまし…

断水数分間

昨夜、手洗いを済ませ、トイレの水が流れる音が聞こえる中、さて歯を磨こうと洗面所の蛇口をひねったら、水が出ない。その瞬間、トイレの水も止まった。え、あれ、何かしちゃったのかといろいろ見たり触ったりするもわからず、慌てて台所へ行って蛇口をひね…

リターン・オブ・ザ・キング:エルヴィス・プレスリー低迷と復活/ぼくはプレスリーが大好き

おそらく評伝映画『エルヴィス』を受けて制作されたであろう、エルヴィス・プレスリーのデビューから低迷、そして復活の1968年のカムバックまでを描いたNetflixオリジナルドキュメンタリー。内容はだいたい知っているものの、実際にステージ映像や本人の音声…

紹介文

たまに「きょうのはてなブログ」に取り上げられる事があって、こんな場末の日記までよく目配せしているなと思うし、未知の方との遭遇のきっかけになるので有難いといえば有難い、戸惑いもするけれど。そこで紹介される際に内容を要約した一、二文が添えられ…

一一月一七日、やれやれ

「送ってもらったデータがどうやっても開けない」と昨夜、仕事相手から連絡があった。相手はご高齢で前々からPCの操作について「おかしくなった」「これはどうするんだ」という電話をよく受けていたのだが、目が悪くなったのもあって「もう何が何だかさっぱ…

一一月一六日、飽きる

寝ても寝ても眠い、寝足りなさを抱えて起きる。前に行ってうまかったけど食べている最中に飽きたつけ麺を食べたらやはり飽きた、もう来なくてもいいのかもしれない。会社へ行って作業、三つの仕事を同時に進行しているので頭がまとまらない、これでミスを出…

寝しなの会話

昨夜、寝室の電灯を消し、あとは寝るだけになった時に、「緑の細胞~♪」 「み、みどりの、さいぼう?」 「そういう歌があったじゃん」 「知らん」 「なんとか帝国の」 「……あ、ゆらゆら帝国の”発光体”か。あれは《緑の液体》だよ」 「そっか」 「そう」 「お…

こぼれたビールで酔っぱらう

部署の人達と夕飯を喰いに蕎麦屋に行った。まず頼んだ飲み物が来たのだが、配ろうとした際に店員が何かにひっかかったのかビール一つをひっくり返してしまった。グラス一つぶん全部なのでそこそこの量が机や床にまかれてしまい、ちょっとしたてんやわんやに…

ディレクターズ・カットの話をしたいわけではない

『バーナード嬢曰く。』に、神林しおりが同じ話を繰り返している事を指摘されて「(こうこうしかじかだから)私は同じ話を何度だってする!」と恥ずかしさを打ち払うように宣言し、町田さわ子が「何度だって聞くよ」と返す名シーン(?)があるのだが、まぁ…

蓋がある

蓋がない - 不発連合式バックドロップ 蓋が多い - 不発連合式バックドロップ 蓋が増えた - 不発連合式バックドロップ 風呂の蓋がないとどうなるかというと、湯舟の湯が冷めやすくなる、いたって当たり前の話だが。夏の間はぬるま湯でもいいので構わなかった…

ちゃんと確認をしましょう

土曜に仕上げた仕事のデータを会社のPCに送っておいたのだが、今朝会社でそれを開いたら別のデータだった。正確には作業前データで仕上げたものではない。おかしなものでこういう時はソフトを開いたり閉じたり、一回データを消して届いていたメールから再度…

一一月一〇日、発作のちのんびり

医者にかかった事がないので診断されたわけではないが、ちょっとした(とは何なのだ)パニック症候群みたいなものを持っていて、しばらく出てなかったのだが昨夜寝てから、ふと手洗いに起きたところで突如発作が起きて、それがかなり激しく、カミさんに心配…

一一月九日、八丈島

昼前から夕方まで自室で仕事。寒くなってきて、自室は特に冷えるので手がかじかみキーボードがうまく打てぬ。昼飯を喰って温まってからようやく本始動。無事に目標を達成したので外出。そういえば八丈島の料理を出す居酒屋を見つけたのを思い出して、早速行…

千を飲んで

千を飲む - 不発連合式バックドロップ ヤクルト1000を飲み出して二ヶ月ほど経過した。飲むのを、あるいは買うのを忘れたりした日もあるが(ここ数日は買うのを忘れている)、頻繁に飲んでいたのは間違いなく、ではその効果のほどはというと、ようわからん。…

腹に突き刺す

二日連続で大きい病院へ行く、同じ日にまとめてくれ。しかもこっちが指定した事は一度もないのに何故だか毎回予約を朝一の時間にされる、別に昼頃でもいいんですが。病院は最寄り駅から二つ隣の駅なので近いといえば近いのだが、家から駅、駅から病院、院内…

また『龍が如く』をプレイした

NINTENDO Switch版『龍が如く 極』をクリアする。先月末に買って二週間足らず、もっとゆっくりやればいいのにと思いつつ、プレイが止められなかった、一番初めにプレイした時から成長していないな。このリメイク版の『極』も以前プレイしたと思っていたが、…

ゴミ屋敷の追悼

わりと近いところにゴミ屋敷がある。冷蔵庫、洗濯機のような家電や自転車といった粗大ゴミが主で、それらが庭にこんもりと積まれていた、家の中がどうなっているかは外からは見えなかった。引っ越してきて近所を散策した際に前を通ったりしたはずだがうおっ…

一一月四日、最後のアイス

昼飯を喰ってから、駅隣接のカフェに入る。外のテラス席でアイスのチャイ、カミさんはアイスのピスタチオ・ラテにしたが、外でアイスを飲むギリギリの季節だった、かろうじて寒くはならない。これくらいの日々が続けばいいのに。カミさんと別れて、久方振り…

一一月三日、誕生日プレゼント

いい天気、眼鏡日和。完成したメガネを受け取りに行く。これはカミさんからの誕生日プレゼントで、フレームもカミさんチョイス。これまでにないデザインでなかなか気に入っている、有難う、長く使うよ。店で最終調整してもらったらそのままかけていく、して…

一一月二日、遅い

ゆっくりとした冬支度で、居間の机周りを掃除して炬燵の敷布団を引く、掛け布団はまた後で。これだけでも温かさが随分違う。ついでに炬燵の試運転もしたらすかさず猫が机の下に潜り込んできた。午前午後と『龍が如く極』をプレイ。夕方前、まだ雨が強い中、…

今日の一曲

「俺が一時期『ヤンヤンヤンヤン』と歌っていたのを覚えているかい?」 「あったっけ、そんなこと」 「忘れているのに言うのもなんだが、元ネタをたぶんスピーカーで初めて流す」 「……あー、歌ってたね、これ」 「正確には『ヤンヤン』じゃなくて『ヤーヤー…

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ/こんなジョークじゃケツも拭けねえ

・ジョーカー/見えているものは見たいもの - 不発連合式バックドロップ ・『ジョーカー』の感想補足 - 不発連合式バックドロップ 役者の演技と撮影、そして音響と極めて高レベルで映画館の大きなスクリーンで見る価値は十分にあるものの、肝心のドラマがど…

実験は失敗に終わった

冷凍うなぎをいただいたので先日食べたのだが(うまし、感謝)、タレが多めについていて余ってしまった。まぁ単に白いご飯にかけたってうまいしなとふりかけ代わりを考えていたのだが、そういえばとこの記事を思い出した。「うな重」のタレのポテンシャルが…

免許を更新

都庁の免許センターに運転免許証の更新へ行く。五年ぶりでその間一度も運転していない、果たしてこの更新はいいのだろうかと思うも、身分証明書として運転免許証は有能なので更新する。いつの間にかネット予約が始まっており、予約時刻少し前に着いたらもう…

ベランダが抜けて、その後

ベランダが抜ける - 不発連合式バックドロップ この記事を書いてから半年ほど経ったのだが、さすがにベランダが抜けた部屋とその下の部屋にはいまは誰も住んでいないようで、ベランダはそのまま放置されており、申し訳程度に張られた幕の隙間から抜けた後の…

一〇月二七日、MATSURI STUDIOからやってまいりましたZAZEN BOYSです

午前中は『龍が如く極』をプレイしてから、昼に投票へ行き、昼飯へ。食後に季節外れだけど気温としてはちょうどいいかき氷、うまい。喫茶店、本屋で時間を潰してから九段下へ。本日はZAZEN BOYS MATSURI SESSION at 日本武道館。 長年音源はよく聞いてはいる…

一〇月二六日、計画変更

カミさんが所用あって夕方に渋谷へ行くというので、一緒に行って一人で映画を見るつもりだったが、昼のニュースで渋谷はハロウィン前の週末で混雑必至、来る計画をしている人は考え直してくれと商店街の人が言っていたので考え直す。そういえば今日は投票日…

ツイン・ピークス/間違いなく迷作で名作

デヴィッド・リンチの伝説とも言えるテレビドラマ『ツイン・ピークス』の配信がAmazon prime videoで始まったので、早速カミさんと見始めた。昨今の早いテンポ、スピードの海外ドラマですら映画に比べて間延びしてまどろっころしく感じる我々なのに、これほ…

カツカレーにいくら出せるか

ラーメンには一千円の壁があると聞いた事がある。すなわち一杯一千円を超えられないと。この説がいつのものなのかは知らないが、物価上昇原材料高騰著しい昨今、ノーマルでこそ一千円以下でも少しトッピングをしただけで一千円以上のラーメンも珍しくなくな…

ちょっと待てと自分に言う

身体が回復するにつれ、音楽や映画や本を次々に楽しみたい、あるいは遠出や旅行を、はたまた本や服の整理をしたい、といった欲求がむくむくと生まれているが、ちょっと待てともう一人の自分が言い聞かせている。最悪を脱しただけでまだ回復途中なのだ、いま…