不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

一月二一日、偶然

 カミさんが自室で仕事をしているので俺は居間で映画、今日見ておくかなとNetflixで『RGB 最強の85才』を見始めたらワンシーンだけだがバイデンが登場したのでちょっと驚く。続いて同じくNetflixで『Ryuichi Sakamoto: CODA』を見て、終わった後で坂本龍一が大腸ガンで手術をしたというニュースを知ってまたちょっと驚く。偶然のリンクが続く。昼飯は自宅でパスタ。夕方前に外出し、チャイを飲みながら公園を散歩、そのまま隣駅まで歩いて会社の人とメシ。誘われてまぁ少人数だしと受けてしまったが、やはりやめておくべきだったと後で反省。早めに始まったので終わっても十九時前。帰宅し、カフェラテを飲みながらやはりNetflixで『孤独のグルメ』。年末の一挙放送から少しハマってしまい、シーズン1から見始めている。数話見たが、出てくる街が西永福、下北沢、吉祥寺など最近行った、あるいは縁のあるところばかりだったので、これもまた奇妙な偶然だなと思う。

一月二〇日、本買い

 午前に一件打ち合わせがあるので会社に行くつもりだったのだが、よく考えたら、いや考えるまでもなく、最近はもっぱらzoomを使ってのリモート打ち合わせで俺は会社に行っているので会議室から参加していたのだが別に会社会議室でなくてもいいのであって、今日も行く必要はなく自宅自室から参加すればいいだけの話であった、これに気づいたのが昨日の夜だったのだからボンクラである。三十分程度で終了。昨日休みだった店に改めて行って昼飯を喰い、仕事があるといって事務所(ファミレス)へ向かったカミさんと別れてコーヒー豆を買いに下北沢へ行く。豆以外ではクラリスブックスで一冊、古書ビビビで一冊古本を買い、BONUS TRACKに移動しB&Bでは何も買わなかったが月日でZINE日記を二冊、向かいのfuzukeでカフェラテ。店内に入ろうかとも思ったが、そこまで長居する気はなかったのでまた今度。帰宅、少ししてカミさんも帰宅。あとはだらだらと過ごす。

一月一九日、一日中ねむい

 仕事の電話で起きて、頭が回らなかったので判断は別の人にお願いしますと言って切って、また寝た、起きたら十時過ぎていた。よろよろと外に出かけて飯を食いに行く。目当ての店が臨時休業だったので途中で前を通ったトンカツ屋が火曜限定でカツカレーを出していたのを思い出してそこへ戻る。うまし。隣駅まで歩いて、コメダ珈琲に入って読書。適当なところで切り上げて帰宅、炬燵で転寝。夜は俺のリクエストでまたもや豚バラめんぽんうどん、うましうまし。ある人に『仁義なき戦い』シリーズを見たと言ったら、「それを見た人はこっちも見ないといけないから、法律で決まっているから」と言われて、慌てて(一ヶ月遅れで)『県警対組織暴力』をレンタル配信で見る。完成度は『仁義』より高いのではないか。相変わらず松方弘樹がすばらしい。そして、なんなんだ最後のラジオ体操は。大満足。次はどれを見ようか、『北陸代理戦争』がいまのところの候補。

一月一八日、仕上げ

 午前四時過ぎに帰ってきて風呂に入り気絶するように寝た、目が覚めたらもう十二時頃でカミさんは出かけていたので起きたとメールをした。返信が来て、「仕事で出ていた、もう帰る」とあったので起きて待つつもりが布団でうだうだしてしまう。ようやく床を出たらちょうど帰ってきたカミさんが豚バラ麺つゆうどんを作ってくれたので食べた。食後、仕事の続きをするカミさんの横でただぼんやりしていた。夕方前に外出、ファーストキッチンでポテトをつまんでから帰る人たちに逆らうように会社へ。仕事の仕上げ対応である。上司が主に担っていたが今年から持ち回りでする事になり、トップバッターが俺であった。通常これを担当をする時は徹夜せずに終電で帰り、次の日のために体力をある程度温存しておくはずなのだが何故か今回はそうはならなかった、おかげでヘロヘロでやらねばならなくなった、いつも貧乏くじだ。なんやかんやと進めている間に会社から人はいなくなり、俺が最後の一人になった。作業をしている会議室のテレビをつけたらCDTVが始まっていた、働いている俺しかいないフロアで響くポップミュージック。

一月一七日、不調

 どうにも夜中にトイレ(小)に起きる回数が多くて、そんなに水分とったっけなぁ、コーヒーの飲みすぎか、と思っていたのだが、朝を迎えて起きたら久々にかなりの不調。いつも不調になってから、小の回数が増えるのは風邪の証拠だったのを思い出す。本当はそのままバタンキューといきたかったが休むに休めぬ一日だったもので、無理やり身体を起こして引きずるように会社へ。ローテンションローギアで進めていく。徹夜にはならずある程度で切り上げて明日何とかするパターンになりそうだが、その明日に俺も出ねばならなくなりそう。一月はいつも調子悪い。

一月一六日、変わらない

 この休日も所要あって新宿へ行く。前回と同じようなコースを歩いてみたが、前よりは歩いている人は増えたように見える、今日はあたたかいしな。それでも普段の平日より少ないくらいだと思う。それはいまの状況では望まれている状況なのだろうが、人が来なければ店はつぶれる。人の交流があっての経済なのだ、今さらの話だが。会社へ行ってひたすら仕事、社内でもマスクをするようになったとはいえ、会社でだけは周辺が何も変わっていないように思えるのはいいのか悪いのか、どっちでもいいから早く終わらないだろうか、あんなに休んだのにもう休みたい。

「うまい」は全てに優先する

 とにかく朝からずっと忙しくて、時間が惜しくて、なのにやけに眠くて気づいたら寝ている時もあって、夜になってもまだまだ忙しくて、「店閉まるし、早めにメシ行こうよ」と上司に誘われても「すみません、後で追いかけます」としか言えず、しかしこれでは行けずに一人でメシ喰う事になるかもな、しゃあないか、と思っているところに後輩からメールで「うなぎです」と言われたので、何もかも放り投げてコートを羽織りその店へと向かったのであった。いやー、やっぱりうまいものを食べないと、忙しさを乗り越えられないからね、仕方ないね。