二〇二四年、明けております。今年は一月一日午前零時に公開・配信となったThe Yellow Monkeyの“ホテルニュートリノ“をまず聞いて、久々の新曲は最先端レトロといった風情の新しいモードで、来たるアルバムとライブへの期待を高めるいい幕開けになったなと思い、初詣の際にカミさんが一家を代表して引いたおみくじも見事「大吉」と幸先やよしだったのですが、肝心の「病気」だけ「かわらず」と突き放すような一言だったので悪化しないだけマシかとガックリしかけるも、いや神頼みになるなという事かと気持ちを新たにする事にしました。
恒例シャッフル再生おみくじはセロニアス・モンクとジョン・コルトレーンのカーネギー・ホールでの競演ライブ盤の” Sweet and Lovely“。歌詞はないのでどういう意味かは定かではありませんが、これを本年のテーマあるいはモットーにする事にしました。二〇二四年の私は「Sweet and Lovely」、今年もよろしく。