チバユウスケに関しての大切なご報告 - The Birthday
今日世界の終わりを迎えました、明日また新しいくそったれの世界が始まるのでしょう、青空かもしれません、だけど今日は終わった世界を想って泣かせてください。好きという次元でなく全ての音と言葉が私に深く刻み込まれている中で、あえてここに選んだ曲はチバユウスケという人がどれだけかっこよくて、どれだけロマンチックで、どれだけやさしかったのかがわかる曲かもと思ったからです。明日にはきっと違う曲になっている事でしょう。何を書いても言葉が上滑りしているのが自分でもわかります、何を思えばいいのかわかりません。もっと見たかった聞きたかった年老いていく姿を見ていたかった。涙がこぼれそうです、こぼれています、今日だけは泣かせてください。ハローベイビーおまえの未来を愛してる。
晴れたらソファで 何を見ようか リリィ
雨ならシャボンに くるまれたいね リリィ
そして見上げれば1000のタンバリンを
打ち鳴らしたような星空
お前のそのくそったれの世界
俺はどうしようもなく愛おしい
誰かが倒れたら
起こせばいい それだけでいい
誰かが立ったなら
ささえればいい それだけでいい
異常が日常になり
銃声がソナタのように
聞こえ始めたから
僕は歌うことにした
ーもし“チバさんにとって愛とはなんですか?”って聞かれたらどう答えますか?
うーん……わからん。本当にわからない。愛だけで何もかもが作られていればいいなとは思うけど。それは無理なんだよ。無理なのは知ってるんだけど、それでも愛で行こうよ、と俺は思うけどね。
ー今って世界は憎しみに満ちてるじゃないですか。
うん。けど、正直、全部俺が知ってるかっていったら、知らないからさ。憎しみが生まれる世界、例えば宗教でもいいけど、そこのことまで俺知らないからね。知らないけど、嫌なもんは嫌なのよ。そこはだからもう、愛で行けばいいんじゃないかなと思うけど。そこはもうなんとも言えないな。*1
世界の終わりが そこで見てるよと
紅茶飲み干して 君は静かに待つ
パンを焼きながら 待ち焦がれてる
やってくる時を 待ち焦がれてる