不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

悲報はなくならないが少なくていい

 上司から「悲報です」という言葉と共に急なスケジュールの仕事を振られる。本当に悲報だ。つくづく「騙し騙しやっていこう」という話は何だったのかと遠い目になってしまう。振られた仕事をやってしまうのが悪いのだろうか。準備をしていたら、メールである一報が入ってきて、その詳細を見て驚いた。

THE YELLOW MONKEY | ザ・イエロー・モンキー オフィシャルサイト

 毎年恒例の十二月二十八日の日本武道館公演の開催見送り発表と共に、吉井和哉の体調のお知らせなのだが、なかなかポリープって治らないし、回復しないんだなぁと思っていたら喉頭癌だったという。いまは根治しているとのこと、ポリープができたから早期発見早期治療ができたと考えると怪我の功名と言っていいかもしれない。もちろん復帰は完璧になってからでいい、待っているというと負担になるなんて見方もあるが、ロックスターにはあなたをやはり待っているよと言いたい。来月発表される《久々の、そしてTHE YELLOW MONKEY渾身の新曲》が楽しみだ。

 チバユウスケといい吉井和哉といい(チバの続報を聞かないのでやや心配)、好きな人の病気が続いている。宮本浩次はいまは元気そうだが少し前に耳の病気になった。若くして亡くなる人もいる、アベフトシのように。肉より魚や野菜を食べジムに通い健康に気を遣っていた母は健康に気を使わない親父より早く亡くなった。そういえば今日は一年前に亡くなった黒猫の命日だ。黒猫より先に体調を崩していた虎猫と白猫はどうにかニャゴニャゴ言いながら日々を過ごしている。


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