不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

ヴィーガン

 縁あってヴィーガン料理というものを食べた。十数年前に一度、そこはベジタリアンだかヴィーガンだったか、どちらにせよ動物性のものを使わないレストランに会食で行った事があって、まずくはないがうまいとは言えなかった記憶があるので、果たして今回はどうかと食べてみたら、これがうまいでやがんの。店主の話では「まずおいしい事が大前提。おいしくない食事には笑顔はない」との事で、その姿勢は大賛成である。それ以外にも経営側の主義主張ではなく、食べる側の主義主張あるいは体調などから「誰もが安心しておいしいものを食べられる場にしたい」との思いがあるそうで、その意見もよいなと思った、ヴィーガンへの意識が少し変わり、やはり百聞は一見にしかずならぬ、一食にしかずであった。また行くかも。