不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

洗濯機の悲鳴

 我が家の洗濯機はカミさんが一人暮らししていた頃から使っている十五、六年物で、その時点で型落ちして安くなったものだったので、まぁそこそこ古いものと言っていいのかもしれない。スタート時にボタンを押すと「ピッ」と言うが、終わった時の「ピィーッピィーッ」という音が聞こえなくなったのは数年前で、いまも言わないけれど、さらに使い込んだせいか、終わり際に「ヒョーヒョー」という音が聞こえるようになった。それを私は「洗濯機の悲鳴」と呼んでいたが、ふと「笑い声」にも聞こえるかと思い、そっちの方がこっちの気分はいいよなと今後は「洗濯機の笑い声」という事にした、笑いながら「終わったでーい」と告げている。