不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

電子レンジ

 コンビニ弁当などの表示の中に「電子レンジで温めるのなら、1500wだと30秒、500wだと1分30秒」と目安が書かれていて、出力が三分の一だから時間が三倍になる、そりゃそうだなと納得していたけれど、よくよく考えたら「弱火で長時間温めるのと、強火で一気にやるのとでは、熱の入り方が違うのでは」という疑問が今日になって生まれた。三時間弱火で煮込む料理を、じゃあ強火で一時間かとしてしまうのは料理下手のありがちなミスのはずだ。火と高周波エネルギーの違いによるものなのだろうか。ワット数で粒子の動きの激しさの違いは単に温まる速度が変わるだけなのか。検索すると、ワット数で食材や料理への熱の入り方は変わるとあるが、それ以上の事はいまいちわからぬ。表示を見るたびに考えそうだ。