不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

プレゼンの時代

 わりと会社で仲の良い人と話していたら、何の流れからか「君は元気そうでいいね」と言われて飛び上がるほど驚いた。散々咳き込んでいる事は話しているし、目の前でも何度も咳をしている。「いや、咳き込んでいて、夜も眠れないと言ってるじゃないですか」と戸惑いながら言ったら、「え、そんなに悪いの?」と帰って来たので呆然としてしまったが、他人からすれば同僚の健康状態なんてそんなものなのだろうか。気にして不調な人はできるだけフォローするようにしていたが、私だけなのだろうか、まぁ実際全くフォローされていないのだが。しかし話していた人は、言い方は悪いがかなり心がない人なので(どんな人だよと思われそうだが、そういう人なのだ)、あの人くらいなのかもなぁと思いつつ歩いていた通路で結構激しく咳き込んでしまったらそれを上司が見ていて、「おい、本当に大丈夫なのか」と心配されたから、やっぱり主張すべきものは主張する、プレゼンの時代なのだなと思ったりした。ちなみに「大丈夫ではないです」と返しておいた。