不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

仕方なかったはずなのに

 「健康診断なんか受けたら、悪いところが見つかっちゃうだろ」と本気で言う人を何人か知っていて、一理ありそうでそれはもうご老人だからであろう、若年層から中年層はやはり早期発見早期治療が一番のはずなので受けた方がいい。とはいえ、数字に一喜一憂右往左往するのもまたそれ自体が不健康なので診断結果はちょっとした目安程度に考えておいた方がいいかもしれないーーなどとグダグダ書くのは今日が健康診断で、何せ半年ばかし忙しさ+体調不良なのでいい結果が出るわけがない、昨年ぐっと痩せた反動で体重は増えているだろうし血液検査の数値も悪かろうと予想し、自分への言い訳をしていたのである、仕方がないのだと。

 そして結果であるが、体重は昨年と0.1キロも変わりがなく、体質的に高い尿酸値や悪玉コレステロール値は悪いは悪いが昨年よりはよくなっている、このままがんばりましょうという改善傾向になってしまった。忙殺と喘息がいい方向に働いたとは思えない。今週入ってから少しだけ食事を気にしたからか、それとも十日くらい前から飲み出した漢方の思わぬ効果か、よくなっているのなら問題はないのだけれど、気になって仕方がない。とりあえず同じようにまた一年過ごしてみるか。