夕方頃、カミさんから「夜はよいパンを得た」とのメールが届いた、夕飯は洋食にすると言っていてそれ用のパンだ。帰って見せてもらったら、いろいろな種類のパンが入った袋があって、どれもこれもうまそうで、実際二つばかり食べたらうまかった。夕飯をパンにする事に抵抗を覚えなくなったのはいつだろう、我が家はハイカラだったのでわりと早くにこういう事をしていたような気もする。カミさんは「そのおかずならご飯でなくパンでいいやん」と言ったら、えー……という顔をしていたのだがいまではすっかり馴染んで、自分から「今夜はパン」と言うようになった。ホワイトシチューの時は白米じゃないと嫌だというのは変わらないが。「夜はよいパンを得た」は、何だかとても魅力的な一節に聞こえて、気に入ったので日記カテゴリーの一つにしてしまった。メシ関連のネタの時にでも使おうかな。
