不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

出来門伝吉

 まぁ今日書くのはそんなキレイな話ではないので苦手な方はスルーしていただくとして、いつもがキレイな話を書いているのかと言われるとそれはそれで言葉につまるのだが、本日改めて皮膚科に行って背中にできたできものは粉瘤である事がわかった。皮膚の下に垢がたまって、そこに雑菌が入って痛くなったという。詳しくは各自検索していただくとして、よくあるものだそうだが、薬を飲んで治る事はなく中の膿みを出し切らないといけなかったりするのでちょっと対処は面倒くさい、ちょうど忙しい時期にさしかかるのでそれが気がかりではあるが会社の近くの皮膚科だし、そもそも自分の健康が第一だ。今日担当してくれた先生が、「まだ硬いので、もうちょっと柔らかくなってからにしましょう。そうですね、三日かな、三日くらいでもっと柔らかくなるでしょうから、そこでね。その間に中身が破裂しちゃったらそれはそれですぐに対応しますから」と、これだけだと熟れかけている果物の話みたいでちょっとおもしろかった。実家ではできものができると「出来門伝吉(できもんでんきち)になった」という駄洒落みたいな事を言っていたのだが、今回カミさんにそう言ったら「は?」という顔をされて終わった、そりゃそうだ。