不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

六月三日、申請、カレー

 書類に必要事項を書き込み、コピーした身分証明書や口座振込先を貼り付け、封をしてあとは出すだけの段階になったら急に不安になって、自分ではビリビリにしそうだからと器用なカミさんに頼んで封を開けてもらって再度書類の確認をして、よしこれで大丈夫だなと改めて封をして、今日ポストに投函、給付金申請書の話だ。いつ振り込まれるんだっけな、猫も家族ですとあと三十万円要求したかった。

 昨日閉店する事がネットで広まった神保町のキッチン南海の前には長蛇の列ができていた。緊急事態宣言下にガラガラだった時が何回かあって、その時にここのカツカレーは堪能したので今回わざわざ並ぶ事はないかな。暖簾分け店が近くにできるそうだし。個人的には神保町よりも住んでいた下北沢のキッチン南海の方が思い入れがある、あそこが閉店するのもそう遠い事ではなかろう、何度か行かねば。

 それとは関係なく夕飯はラム肉カレーであった、数日前に「水曜はカレー」とカミさんに予告されてから楽しみにしていた、これでメニュー変更していたら悲しくて崩れ落ちていたと思う。ある時は母親のカレーが一番うまくて、その次に自分のカレーになり、いまはカミさんと自分のカレーが一番うまい、幸せな話である。