不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

二次会はいりません

 今夜は誰もが名前を知っているような某大企業の方々とメシを喰った。半分仕事ではあったが、皆さんお偉いさんでかなりの年上ばかりだから、わりと気楽でいられて、話もたのしく、いつもの通り隅っこでジンジャエールを飲みながらちゃんこ鍋をつついていた。会が終わり、さて帰ろうとなるや、皆さん個々に「実は次もありまして」「プライベートでもう一軒行きますんで」と各々散っていった。なるほど大企業ともなれば引く手数多、あるいは私的にいろいろあるものなんだなぁ。大企業だからそうなるのか、そうだから大企業に入ったのか、まぁそんな他人事はどうでもよくて、小さな会社の末端社員である俺は本屋にだけ寄って帰路についたのだった。