不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

再会と再始動

 本日、落としたiPhoneと再会を果たした。ヒョウタンツギのカバーだけでなく、保護シートに入った気泡や傷、汚れなど俺にしかわからないであろう特徴があって、間違いなく俺のiPhoneであった。
 にもかかわらず、手に持った第一印象は「画面が小さくて、めっちゃ厚いな」という違和感だったから驚きだ。ご存知の通りiPhoneは5になった時に画面はアプリの縦の並びが4つから5つに広がり、厚さもずいぶん薄くなり、重量も軽くなった。だから俺がこう感じるのは当然なのだが、しかし10日間、落としてからすなわち5へ変えてからたった10日で、2年半使って手に馴染んでいたものに強い違和感を覚えるものなのかね。「同じような形」だからこそ少しの違和を大きく感じるのだろうけど。
 それはそれとして、充電して中身をチェックしてみればいじくられた形跡はなさそうだ(素人目だけど)。落としたのは20日で届け出の受理が26日。番号照会や通知などの時間を考えれば、拾ってすぐに届けてくれたと言えるだろう。どこかの誰か、有難うございます。
 というわけで戻ってきたわけだが、さてこの旧iPhoneはどうしよう。下取りに出してもいいが、何か活用の道はないだろうか。自宅ならwifiに繋げてネットの活用はできる。うむ、ならばラジオとして使ってみようかな。いま持っているラジオは目覚まし時計にくっついているもので、持ち運びできないし、受信感度もイマイチだ。iPhoneのマイクなんてたいしたものではないが、このラジオよりは何倍もマシだ。よし、とりあえずその方向でいってみよう。
 以上、落としたiPhone顛末記でした。数日、お騒がせしました。