不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派小春日記

 いい天気。にもかかわらず、朝から軽い頭痛。うう。
 掃除・洗濯。掃除は、久方振りにトイレと風呂も。軽い掃除はやっているが、本格的にガッツリ、ピカピカに。
 昼は下北沢の「キッチン南海」でカツカレー。今更知ったのだが、「キッチン南海」は神保町の本店からのれん分けした店舗が関東に20もあるそうだ。下北沢を最初に知って、早稲田で同じ名前、似た雰囲気の店があるのを発見し、神保町にもある事を知ったのは最近だったりする。安くてんまい。
 ぼちぼち会社へ行く。連休に一回は会社に行くと思っていたので、いくつか処理しなければいけないメールが来ているはずなのを思い出した。行かなくてもいいなんて予想していなかったぜ。
 会社には後輩と別部署の上司。働き者だね、みんな。頭痛がひどくなってきたので、半分ヤサシサの薬を飲む。
 会社に来ていた『文藝春秋』を読む。まさかブッチャーが『文藝春秋』に出る日が来るとはなぁ。内容はどうって事ないんだけど、所々で妙に笑えるし、「あのブッチャーが……日本人の品格を……」と思うと味わい深い。確か俺が初めて読んだ『プロレススーパースター列伝』はブッチャー篇だったはず。地獄突きの誕生秘話、フリッツ・フォン・エリックとの死闘、ザ・シークとの抗争を興奮しながら読んだもんだ。文庫で買っちゃおうかな、『スーパースター列伝』。
 芥川賞の選評は、期待通り石原のトッツァンが憤慨していて笑った。受賞作はまだ未読だが、興味半分拒否半分。
 18時くらいに会社を出る。後輩と茶。
 スーパーで買い物をして帰宅。今日の飯は味噌煮込みうどん。祖母から送ってもらったものがまだ余っているのに、また送ってくれたそうだ。有り難いが、喰うのが追いつかない。
 それにしても、自炊をすると若干清々しい気持ちになるのは何故だろう(自炊したという達成感に、冷蔵庫の中が整理されてスッキリし、また作ろうという前向きな気持ちになるから)。
 入浴。ペカペカの風呂。