不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派姉弟日記

 19時30分就寝。4時頃に一度起きて二度寝。8時、窓を開け猫にエサをやり三度寝。10時、荷物が来たので起床。合計16時間か。寝過ぎだが仕方ない。徹夜明けはどれだけ寝ても身体からだるさが取れない。歳かと思うが、これは前から。つくづく徹夜はしたくないが、仕事上一ヵ月に一度は絶対。うーむ。
 天気は悪いがたまっているので洗濯。昼はカレー。「COCO壱番屋」。俺が今の場所に住んでいるのは近くにこの店があるのが理由の一つだったりする。
 食後、ぶらぶら代官山へ。姉が働いている店を覗く。特に理由も無いのだが。ちょうど昼ご飯の時間だったようで、軽くトーク。途中、他の店員さんに挨拶。「仲いいんですね」と言われる。他の家庭と比べた事がないのでわからんが、よく言われる。違う家に住んでいるし、一方は結婚しているのによく会うし話もするから仲がいいのかも知れん。
 代官山をぐるりと歩くが何も買わず帰宅。洗濯物を取り込み、本を読んだり昼寝をしたり。19時、再び外出。本屋でエディ・ゲレロの自伝を見つけたので少し読む。後書きで「毎日0から始まる」「人生一度きり」「明日はどうなっているかわからない」という意味の文を読んで、少し泣きそうになった。そういえばザ・ロックの自伝は買って読んだな。パーソナルな部分は「素」で書いて、試合の事は「ロック様」で書いているのが面白かったが、内容は全然覚えていない。どこ行ったけ。売ったんだっけな。古本屋で文庫を一冊買って行きつけのイタリアンへ。
 夕飯は、姉夫婦と。昼も夜も姉と。ははは、仲いいな。俺と姉旦那の誕生祝いである。たらふく食べた。限定の海鮮リゾットが絶品。バケツ一杯食べてもいい。美味美味。幸せ。
 お笑いDVD3枚借りて帰宅。借りてきたダイノジを見る。このコンビ、結構好き。けらけらと笑う。でも、もう一つ抜けきれないものがあるんだよな。頑張って頂きたい。最中、後輩からメール。ミッシェルの“世界の終わり”が耳から離れないそうだ。ベストを貸したのだがようやく聴いたようだ。カッコよさに気付いたか。ははは。ロックンロールを堪能してくれ。日本で一番カッコいいぞ。
 映画情報番組でクリント・イーストウッド硫黄島二部作の予告を見る。ちゃんと見るのは初めて。ハリウッドが硫黄島の映画を作ると聞いた時は、また『パールハーバー』みたいな映画が出来るのかと思ったが、監督がイーストウッドと聞いた瞬間、安心してしまった。いつの間にか「ハリウッドの良心」である。それでも、また偏った内容になるんじゃないかと不安だったものだが、アメリカ側、日本側と違う視点で二つ作ると知って、さすがと思った。どうしたって偏るのなら、偏ったもの二つ作ればいい、というわけだ。過剰な期待は禁物だが、いい作品になってそう。来週から『父親たちの星条旗』が始まる。楽しみ。
 ラジオで甲本ヒロト水道橋博士の対談番組を聴きつつ寝る(予定)。
 2週間ぶりの雨は、激しいね。