斎藤文彦『みんなのプロレス』読了。『週プロ』連載コラム「ボーイズはボーイズ」をまとめたもの。557ページと分厚いが、ひとつひとつは短めで、どこからも読める。そして、その文章は平淡のようであたたかさがあり、ぐっとくる。どれもおもしろいが、アメリ…
大宅壮一文庫へ行き、仕事用資料と一緒に、かねてから読みたかったものもコピーしてしまう。『文藝春秋』94年10月号に掲載された山田風太郎「戦中派の考える『侵略発言』」である。ある意味、ナイスタイミング。 一読、戦中派の重みもあり真っ当で真摯な意見…
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