不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

文庫をポケットに入れて

 たまたまだが文庫本を読んだり持ち歩いたりする機会がしばらくなくて、久々に先日から文庫を読み出して持ち歩くようになったのだが、便利だな、本当にいまさらの話だが。それなりに分厚さがあっても問題なく持ち歩ける、冬だったらコートのポケットに突っ込んで手ぶらで外に行ける、昼飯の時間にピッタリだ。別に単行本でも持っていけるけど、気軽さが違う。ブコウスキーの『死をポケットに入れて』をポケットに入れて、なんて事を考えていたら、『バーナード嬢曰く。』の七巻が出たのでついでに六巻も読み直したら同じ事を町田さわ子と神林しおりがやっていた、忘れていたよ。新刊でも二人は楽しそうで、仲良さそうだった。