不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

退職する人の顔の輝き、プライスレス

 別部署だが一番相談に乗ってもらったりメシを喰いに行ったり愚痴をこぼしあったりした会社の先輩から「来春で辞める事になった」と正式に告げられた。辞める事は前々から聞いていたのだけれど、いざ時期が定まるとやはり幾許かの衝撃と寂しさを覚える。だが、理由なども全て聞いているので仕方ないよなと門出を祝うしかない。寂しくなるなと思ったが別に縁が切れるわけでもなく仕事の繋がりはあるままだし、何なら「君も辞めて、一緒に仕事をしないか」くらいの話もしているので、むしろ相手を待たしているような状況だったりする、はてさてどうなるか、これが現実になるのか、来年の私はどこへ行くのか、鬼が笑ってばかりである。