不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

ピープーガー

 テレホーダイのサービスが年内で終了するそうだ(もう一ヶ月以上前に発表されていた)。ご多分にもれず私もネット生活初期は世話になった。二十三時になるや繋げて、ピポパポパピピポピポ ピーピーピーピーヒョロロロー ピーブピブーピーガーーーーーという音を毎夜聞いていたのだが、ちょうど思春期でありまして、そういうサイトを見てもおり、おそらくそこでだろう接続先を中東アジアあたりのどこかの国に変えられて、電話代を十万近く請求され、母に問い詰められた事があった。素直に白状し、以後気をつけるようになった、見なくなったわけではない。しかし振り返ってみれば、普通に海外電話として電話代が請求されただけで、それを仕掛けた人(業者)は利益を得られるのだろうか、それとも単なるイタズラだったのだろうか。それ以降、気をつけている、苦い経験が人を成長させる。