不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

昨日の続き

 昨日の日記を書いた後で、そういえば小学四年から六年までの間、毎週日曜日は隣県の大きめの進学塾に通っていて、昼は塾のカフェテリアで食事をしていたのだが、だいたいカレーを食べていたと思い出した、その時もハッシュドポテトを乗せていた。毎週必ずではなかったと思うが結構な頻度だったのは確かだ。あの頃からもうカレーを食べ続けていたのだ。一番食べなかったのは中学の三年間だろう、昼は弁当、夜は家で自分で食事を選ぶ事が少なかったからだ、たぶん月一くらいだろう。塾のカフェで、その日は具合が悪かったのかどうしてもカレーを全部食べられず、食器を戻す際に「残しちゃってごめんなさい」と謝ったのを覚えている。対応してくれた人が一瞬驚いた後で「いいんだよ」と言ってくれてホッとしたものだが、あんな事をいちいち言う子供はいなかったのかもしれない。残しちゃ駄目だという母の教えのせいだ。いまも食事の際に食べ物を残す事はほとんどない。