不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

「ズンズン歩いていた」

 上司が会社に来るや、外から社に帰る私を見かけたらしく、「前の方を君が歩いていたんだけど、すごい勢いでズンズン歩いていたから声もかけられなかった」と言われる。「そんなに勢いありましたか」「あった」、暑いから早足になった感はあるが普通に歩いていたつもりだった。以前も書いたが私は歩くのが早いらしく、別に急いでも前のめりでもないのに、傍から見るとズンタカと歩いているように見えるという。一日一万歩くらい歩いているが、一日四千歩で効果ありという記事を最近見かけた*1。歩数はその程度でいいし、たぶん速度にいたっては健康に全く関係がなかろうが、それでも私は早足で一万歩くらい歩き続けるのだろう。それが現在の私のしている唯一の運動であり、楽しみの一つであり、いまのところ私にとって生きる事は歩く事なのかもしれない、もし歩けなくなったらまたその時考える。