不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

四月八日、テレビをつけているが見ているのは地上波以外

 見逃していた『映像の世紀』「戦争の中の芸術家」を見る、休日の朝からややヘビーなものを見てしまった、カミさんの鼻歌が番組のテーマ曲になり日常生活の全てが歴史的場面になったような気がする。外出、カミさんお気に入りの洋食屋に行き二人揃って和風味を頼む、洋食屋の和風はそれはそれで独特の味でうまし。本屋に行ってから喫茶店で読書時間。一冊読み終えたところで店を出て、図書館とスーパーに寄りながら帰宅。夕飯のパスタを茹でるタイミングで那須川天心のボクシングデビュー戦が始まり、茹でている間に終わるかと思いきや判定へ。改めて見るとフットワークがいわゆるボクサーと少し違ってそれが相手を撹乱させたように見えた。試合内容は完勝だけど、結構パンチが当たっていたのにちゃんとしたダウンとれなかったのは意外。試合後に喋りすぎ。『新選組!』、「ある隊士の切腹」と題された回で、その隊士が誰かわかった瞬間「ええ!」と驚いてしまい、その展開に最後のシーンでのえげつなさに三谷幸喜のドヤ顔が浮かんだ、土方の目の周り、真っ赤や。続けてもう一話、ここから最終回までのカウントダウンが始まった感。