不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

さみしさは鳴る、という

 カミさんがとても久し振りに会食で夜はいなかったので、一人で外でメシを喰って、猫しかいない家に帰り、ぼんやりと過ごしていた、これがちょっと楽しくて、ちょっと寂しい、猫がいるだけマシなのだが。一人暮らしの時は平気だったのにそれが寂しく思うようになったのは弱くなったと表現していいのかどうかはわからないけど、いまよりもカミさんといずれ別れた時に、離婚であれ死別であれ、その時はだいぶ寂しく感じるのだろうなともうそんな事を考える時があるのだが、カミさんは「私の方が龍さんより長生きするに決まっている」と根拠なく自信たっぷりに言う、そんな事を言えば言うほどいまは感じない寂しさが募っている気がする。