不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

一月一八日、仕上げ

 午前四時過ぎに帰ってきて風呂に入り気絶するように寝た、目が覚めたらもう十二時頃でカミさんは出かけていたので起きたとメールをした。返信が来て、「仕事で出ていた、もう帰る」とあったので起きて待つつもりが布団でうだうだしてしまう。ようやく床を出たらちょうど帰ってきたカミさんが豚バラ麺つゆうどんを作ってくれたので食べた。食後、仕事の続きをするカミさんの横でただぼんやりしていた。夕方前に外出、ファーストキッチンでポテトをつまんでから帰る人たちに逆らうように会社へ。仕事の仕上げ対応である。上司が主に担っていたが今年から持ち回りでする事になり、トップバッターが俺であった。通常これを担当をする時は徹夜せずに終電で帰り、次の日のために体力をある程度温存しておくはずなのだが何故か今回はそうはならなかった、おかげでヘロヘロでやらねばならなくなった、いつも貧乏くじだ。なんやかんやと進めている間に会社から人はいなくなり、俺が最後の一人になった。作業をしている会議室のテレビをつけたらCDTVが始まっていた、働いている俺しかいないフロアで響くポップミュージック。