不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派二日カレー日記

 日差しは強いが日陰ならわりあい涼しくて、気持ちのいい天気である、どうせなら寒い日の朝がいいねとチバユウスケが歌っていたが同感で、だけどこういう日でもいいなと思った。どんな季節でもあまりにいい天気だと悲しくなる、この天気を留めておく事はできず、ただ消え去るのみなのだ、記憶の中にあったとしても二度と体験できない、同じような天気があってもそれは今日ではないのだ、そう思うと悲しくなってしまう、それとも悲しくなるのはいい天気なのに休日出勤をしているからだろうか、その通りだ、何故俺は会社にいるんだ。そんな事を思いつつ日が暮れていった、作業のピークがひどかっただけに、いまは緩やかな坂道を下っているような感じでいるのだけが救いだ。昨日の夕飯はインドカレーだったが、今日の夕飯は欧風カレーだった、ビーフカツが載っていたがそれはうまくなかった。もうすぐ明日になる頃に会社を出たら、夜風が涼しく気持ちよかった、今日が終わった。