数日前から日本語ラップが突如聞きたくなり、検索して適当に選んだアルバムをSpotifyで次々に聞いていっているのだが、その欲求がどこから来たのかはわからないのだけれど、とにかく聞いていたせいなのか夢の中にラッパーが出てきた。彼の横に座っていたのだが、不意に「俺のこれ、声に出して読んでくんない？ ラップでなくていいから、普通に。耳で確認したい」と言われて歌詞カードを渡され、俺は素直にそれを読もうとするのだが、文字は印刷されているけれど特殊な読み方というか独特な言葉の使い方というか、詳しくは覚えていないけれど読みにくかったものでつっかえつっかえになってしまい、そのたびにラッパーは「あ、そこはそうじゃなくて」と丁寧に教えてくれた。一曲分読み終えたところで目が覚めた。
散髪に行き、担当美容師に「前の、長さをそれなりに残した髪型がカミさんに好評だったので、またそんな感じで」と伝えると、間髪入れずに「そうでしょ」と言われ、そうでしょという返事はこれまでずっとしてきた「短く、さっぱり」という俺のオーダーは実は似合っていなかったという事かと思って、それをそのまま言うと、「似合っていないわけではないんだけど、私の好みは長い方だったんです」との返答。そういうニュアンスには聞こえなかったのだが、まぁいいや。
今日の予定はこれ一つで、明日朝一で出張予定だったので、さくっとココイチで夕飯を取り、とっとと帰り、早め早めに行動して、11時前にはもう寝る（予定）。
