不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派誰もいない日記

 年始の休みがあったのだからこの連休に会社に出るのも致し方ないと自分に言い聞かせるものの、年始休みがあろうがこの休みは休みのはずだし、仮に年始休みがなかったとしても日程的に出社になったであろうとも気づいていて、自分を誤魔化すのも難しいものだなと思いつつ会社に向かう電車の窓から外を見たら雪が降っていた。東京は毎シーズン、一日くらい積もる日があるけれど果てさて。

 昼飯喰って会社に着くと、無人。自分だけ仕事に来ていると思えば脱力するも、「いつも人がいるところに誰もいない」という状況が好きなものとしては(街でも建物でも。そういう仕事をすべきだったか。そういう仕事とは)この状況はちょっとウキウキする。鼻歌交じりで仕事を進める。それでもだいたい一人くらいは来るものだが今日は夕方に上司が来るまで誰も来ず、わりといい気分。

 ちゃかちゃかと進めて行き、一息つけたので18時頃に帰る。映画に行くつもりだったがシチュエーションがよかったせいか集中できて、そのぶん疲れてしまったのでまっすぐ帰る。家で夕飯を喰らい、カフェオレ飲みながら、ぼんやり漫画を読む。風呂に入り、日記を書き、本を持って床へ。