不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派猛暑日記

 今日は命にかかわるような本当に危険なほどの暑さになるでしょうと天気予報が言っているのでどこにも出かけたくなかったのだが、そうはいっても俺は一日のうちほんの少しでもいいから外に出たい欲求があるので、昼飯の時間に外に出る。バスで隣駅前に行き、洋食屋でしょうが焼き定食。店内ではテレビがつけっぱなしで、そこでは24時間テレビが流れており、全然見た事ないんだよなーと何気なく画面を眺めていたら織田信成が出てきてので、咄嗟に江國香織の『号泣する準備はできていた』が頭に浮かんだ、彼がこのあと番組内で号泣したのかは知らない。
 最寄り駅に移動し、台湾茶屋でタピオカミルクティーと読書。ここはテラス席みたいになっていて、扇風機はまわっているが暑い。あまり長居をせず、買い物をし、銀行に寄り、図書館で本を借り、コンビニで支払いを済ませてから帰宅。ひたすら『編集者 漱石』を読んで、読み終わり、数年前に漱石を全部読もうと始めて結局三冊で終わってしまった事を思い出し(全部読もうと思っていた三島由紀夫カフカも挫折している、これらも含めて)、今度こそ読もうと改めて決意してみた。
 夕飯は昨日IZにもらったカレーペーストで作ったカレーで、うまいはうまいのだが、もっとうまくなる可能性を秘めているような味で、これに何を足せばいいのかをカミさんと話しながらパクパクと完食。食後はアイスラテと共に、姉にオススメされたNetflix『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』を一話見る。イギリスだな、いいな、おもしろいな、ウィットだな、曇天模様だな。ちまちま見ていこう。
 入浴、日記書き、読書、寝る。