不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

複雑なカレー

 夕飯が昨日もカレー、今日もカレーであった。店が違うのならば何日続こうが問題ない。昨日はココイチだったが、今日は地元で評判のカレー屋に行ってみた。並ばずに入店できたが、出る時には数人並んでいたので人気店なのだろう。
 味はというと、こだわりを持っているのはよくわかるし、それなりに美味ではあるのだが、何というか妙に複雑な味なのだ。加えてライスが十三だか十六種類だか混ぜた雑穀米なものだから、複雑さが加速する。カレーと言えばカレーだが、あえて言うならカレーに似て非なるもの、という感じがする。そのせいか、うまかったけれど、どこか満足しきれないものがあった。
 思うにカレーライスは「シンプルで奥深い」というものが一番いい気がする。何をどうすればシンプルで奥深くなるかは知らんけど。うーん……これを突き詰めていけば、家のカレーが一番という事になりそうだな。それでいいか。