不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

邦画オールタイムベストテン

 「男の魂に火をつけろ!」の「邦画オールタイムベストテン」(http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20081113)に参加します。

  1. キッズ・リターン』(1996年/北野武監督/安藤政信主演)
  2. ソナチネ』(1993年/北野武監督/ビートたけし主演)
  3. 七人の侍』(1954年/黒澤明監督/三船敏郎主演)
  4. 天空の城ラピュタ』(1986年/宮崎駿監督)
  5. 『我が人生最悪の時』(1993年/林海象監督/永瀬正敏主演)
  6. 東京物語』(1953年/小津安二郎監督/笠智衆主演)
  7. 太陽を盗んだ男』(1979年/長谷川和彦監督/沢田研二主演)
  8. 犬神家の一族』(1976年/市川崑監督/石坂浩二主演)
  9. 仁義なき戦い』(1973年/深作欣二監督/菅原文太主演)
  10. 『ぐるりのこと。』(2008年/橋口亮輔監督/リリー・フランキー主演)

 一監督一作品のつもりだったが、いきなり駄目だった。だけど、他の作品はタイミングや気分によって変わる可能性があるが、上位三つだけは不動なのだ。
 少しだけコメントを。1、2は俺の人生を決めた2作。3は、心震えた。見た次の次の日に巨星が逝ったのをよく覚えている。4は何度も見ても飽きない。宮崎作品では最も完成度も高いと思う。5は作品としてはちと完成度低いが、永瀬正敏にはまった作品で、あの雰囲気はたまらない。6、何を言えよう。7、ビビった。8、僕だよ、スケキヨだよ。9、タマァまだ残っとるけぇの。10、現在の最高峰。あ、松田優作の作品を入れるの忘れた。『蘇る金狼』とか『それから』とか。
 思い出すのが楽しかった。実際にこれをテーマに、誰かと喧々諤々やり合いたい。*1

*1:トラックバックが飛ばせなかったので、再送信をかねて再掲載。