不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

たまにはクラシックでも

 ロッシーニ・オペラ・フェスティバル「特別コンサート ロッシーニ・ナイト」へ行く。招待券をもらったので。ハコはオーチャードホール。いつ以来だろう。綾戸智絵やバレエ「白鳥の湖」で来た事があるが、クラシックは初めてかもしれん。
 第1部が序曲集で「セビリアの理髪師」「泥棒かささぎ」「ウィリアム・テル」の各序曲を。どれも有名な曲で、楽しめた。「ウィリアム・テル」をちゃんと聴くのは初めて。指揮がグスタフ・クーンという人で有名らしい。打楽器の使い方がよかった。ちょっと寝ちゃったけど。
 第2部はオペラ。「テーティとペレオの結婚」。字幕が遠くて、内容はよくわからん。オペラ、よかったです。大仰ではない軽い感じ。
 クラシックもいいもんだなぁ。
 あとでネットで知ったのだが、小泉元首相も来ていたらしい。俺は3階の席で、カーテンコール中に会場を出てしまったので全然知らなかった。そういや、横に座っていた女子高生が「……来てるよ」「髪型……」云々話していたが、あれは小泉の事だったのか。さすがオペラ好き。