不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

散る間際

 担当している人主催の花見に参加する。場所は谷中墓地である。桜の下に死体が埋まっているせいか(正確には焼かれた骨だが)、花はまだしっかり咲いていた。今週半ばまでといったところか。月曜という事もあり、周りに人はいなかったが、参加者は40〜50人いて大賑わい。知った顔から知らない顔までわいわいと。酒が飲めない事に加え寝不足なのもあり、会の半ばでテンションが落ち、集団から離脱。一人でぼんやり桜を見上げる。
 墓の上、曇天夜空に桜舞う。