不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派疲れた日記

 8時起床。ゴミを出して、今日は代休なので二度寝。11時に再び起床。外を見るといい天気なので洗濯。
 終わって映画の時間を見ると13時からの回があった。その時、12時15分。駄目なら次回でいいやと思いながら準備をし向かう。余裕で着いてしまった。便利な所に住んでいるんだな、と再確認。
 映画は『それでもボクはやってない』。感想は下記だが、疲れた。見ている最中、見終わった後、ずっと考え込んでしまった。アメリカでの試写で、日本の裁判制度が失笑されたそうだが、陪審員制度がベストだとは思わない。でも、何がいいかというとわからんが……。
 違う映画を見ていた後輩kjと合流。お互い見た映画について話し合う。実際、痴漢を捕まえた事のある後輩の話は考えさせられた。
 後輩が見たのはアル・ゴア主演『不都合な真実』。地球温暖化、環境問題についてのドキュメンタリーだが、環境問題についてを電気を使う映画で、しかも六本木ヒルズで見るというのは、何だか変な構図だ。
 前から思っていたが、環境問題で「地球が悲鳴を上げている」的な発言をする人がいるが、それはちょっと違うと思う。地球は地球のままだ。環境が変わって困るのは人類だ。大橋ツヨシ『ぷ〜一族』にあったネタ。
人類「おい、大丈夫か?」
地球「オマエが大丈夫なのかよ」
 という感じ。
 ああだこうだと話していたら時間が経ったのでラーメンを喰いに行く。そういえば今日最初で最後の食事だ。ラーメンはそれほど好きではない。半月に一回食べるかどうかだ。一方、カレーは毎日でもいい。ともかく、今日初めて行ったラーメン屋は全く期待していなかったせいか、凄く美味かった。気に入ったラーメン屋二件目である。
 帰宅。映画感想を書く。後味も苦い映画だ。だけど面白かったし(これ重要だと思う)、苦いからこそ“核”となる部分が鮮烈に伝わってきた。心地よい苦さである。