幻冬舎の新書が欲しくて、帰りがけに渋谷ブックファーストへ寄る。しかし、置いていない。確か今日発売だと思ったので店員に聞いてみたら、明日発売だという。それなら仕方が無い、と諦めようと思ったところ、後輩kjより、買ったという連絡があった。どういう事？ フライング発売されたところがあるの？ 不審に思いながら新書の棚を見たら、一部分がごっそり空いていた。まるで、そこに新しいものが入るような。発売前日から、棚を空けておくかなー？ うーむ。ま、明日買うからいいけどさ。ちなみに欲しいのは浅羽通明と日垣隆。佐藤優のは考え中。
それにしても、幻冬舎も新書に手を出したか。何だか真打登場、みたいな感じだ。朝日も出したし、ソフトバンクも出てるし、どこが最後まで生き残るだろう。昔は新書といえば内容が濃くて参考文献にもなったけど、今は薄くて、逆に「軽く読める＝新書」というイメージ。どちらがいいかはわからないけど、出し過ぎなのは確かだな。
高橋源一郎『虹の彼方に』が講談社文芸文庫で出ていたので購入。結構薄めなのに1100円もした。文芸文庫はいいラインナップだけど高いよなー。気になる本は他にもあったが、これ以上散財したくないので、一冊だけで退散。どうせ近日中に買うんだろうけど。
