そういえば三月十一日はよく覚えているけれど、三月十二日はどうだろう、意外と覚えていない事にいまさら気が付いた。この辺の日記は何を書いていいかわからず、祈るような一文ばかりだ、あまり読み返したくない。その日は土曜日で、改めてアパートに帰る彼…
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