上田岳弘『塔と重力』(新潮社)。今作では時空間を飛ばず、SNSを使って自己と他者の垣根を融解させ、〈神ポジション〉というマクロな視点で描かれていておもしろかったけど、グーッと広がっていったものが、いざ目の前で起こった現実の一大事(生死)に簡単…
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