不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

六月一七日、ぼんやり何かを見ていた

 午前三時頃に寝て、昼前に起きて、しばし仕事をするカミさんを待ちながらだらっとAmazon prime videoで映画を見る。ひと段落ついたところで出かけて、修羅場明けの至高のタンメンを食して回復をはかる。喫茶店で仕事を再開したカミさんを前に本を広げるも活字が入って来ず、やめてぼんやりする。帰宅。夕飯は崎陽軒の炒飯弁当。映画の続きを見てから(『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』。普通)、NHK +でおっかけ『鎌倉殿の13人』、頼朝の夕暮れの気配。何が成長著しい金剛だ、どこが十歳だ。夜の散歩に出て、風呂に入ってから少しだけ仕事をして(しちゃうんだな、これが)、日記を書く。少しは明るい日記になったかな。

明るい日記が書きたい

 とりあえず今日で修羅場は終わる、無事にと言いたいがあまり無事ではない、いろいろな意味で。それでも何とかここまで倒れずにやってこれたといったところか、いや一時期的でも倒れた気もするのだが。何だかずっと忙しくてずっと不調だったので、いいかげんちゃんと休みたい、何もしない日が何日か欲しい。

やや復調

 昨日は頭痛がひどかったので、また今日も心配していたが、やや復調。それでも食欲がないなぁと思っていたら、上司が鰻をごちそうしてくれて、体力気力もまた少し回復、何とか今日と明日を乗り越えられるかも。昨日の姉との昼飯といい、楽しくうまい食事は大事だな。空腹、冷え、睡眠不足にだけは気を付けていきたい。

「また来るから、また店を教えて」と言って去っていった

 前に連絡はもらっていたがすっかり忘れていた、今日所用あって姉が職場近くに来るので時間が合えばメシ喰おうと話していたのだった。調子悪いわ忙しいわで無理そうだと連絡したら、だったらうまい店を教えろと言う。どこそこはいい、ここはどうだといくつか教えるも、この街は曲がっているから方向がわからないと方向音痴特有のトンチキな事を言い出したので、ちょうど手が空いたし説明が面倒だからとやっぱり会う事にした。よく行く中華料理屋に連れて行ったらうまかったらしくご満悦。食いしん坊万歳の姉に紹介するのは実はそこそこ緊張するものがあったりした。不調なのは変わらずだが、結果的にはいい気分転換になった。

よりにもよって

 引き続き不調気味だが、仕事はせねばならず、その仕事の出先で何故か生ガキを喰う羽目になって、流れ的に断るわけにもいかない状況になったので、不調のすきっ腹に生ガキを入れるという暴挙に出る。せめてフライかボイルにしたのだったら気持ちも楽なのだが、ストレートに生。当たる当たらないよりも自分は大丈夫なのかと心配だったが、とりあえずその後は特に何もなく、当たってもないのでセーフ。生ガキを喰わねばならない状況なんかあるのかとお思いの方もあるのだが、あるのだ、人生はよくわからない状況の連続だ、いまいちな体調は続いている。

六月一二日、不調

 昼飯時もおやと思ったのだが、夕飯喰った後から何だか気持ち悪くなり、体調不調となり、これはあかんと上司に言って早く帰らせてもらうが、早くと言ってももう二十二時過ぎていたので早くはなかった。これはもう疲れが不調として出てきたのかもしれぬ、はてさて。とりあえず帰って寝る。