K-1は最後の試合だけ見る事ができた。セーム･シュルトvsレイ・セフォー。スーパーヘビー級王座決定戦ってなに？ 王座ができたの？ まぁいいや。試合はシュルトが圧倒的にアウェイで（井上義啓氏も「王者になってもスターになる気配がない」と言っていた。いつ言ったか不明だが鋭い）、一回ダウンしただけで解説・実況席が狂喜。落ち着け。そんな空気を無視するかのように、2ラウンドにカウンターでシュルト勝利。強ッ。左ジャブみたいなパンチだったのに。藤原紀香さんが「れ、れ、れ、歴史に残る試合ですね！」と言っていたが、こんなん歴史に残したら、殆どの試合が残るわ。
