不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

ベイマックスに埋もれて

 就寝時の「体にフィットするソファ」の使い方だが、カバーを使わず、本体剥き出しで頭の方に置いてそこに上半身を埋もれさしている。カバー付きだと存外硬く、もたれかかっても上半身はソファに埋もれずにそこそこの急角度を保ってしまう。使い込んでいけばそのうちカバーもやわらかくなるだろうが、必要なのはいま現在であってそのうちではない。本体がへたるのが早いだろうがそれも同じ。白い本体に埋もれるようにして寝てみたら、寝相は固定されたままなので背中はやはり痛くなるが、そのぶん咳の出ない角度などが確保できるのでいい、久しぶりに起きる事なく長時間寝られた、朝も寝過ぎた。よかった、これでいこう、ちょうどあの「ベイマックス」のお腹に埋もれているような気分になるのもいい。