不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

夏休派とりあえず最終日日記

 予報では晴れのはずが、曇天模様。それでも洗濯をして外に干していたのだが、昼前に霧雨が降ってきたので慌てて室内に移動させる。やみそうでやまず、ずっと待っているのも何なので、傘をさして外出。なんだ、夏休み(第一弾)の最終日がこんな感じかよと少しふてくされながら駅前に出て、最近できたラーメン屋に入ってみる。こういう時に初めての店に入ればたいがい外すものだとは思うのだが、些か自暴自棄というと大げさかもしれんが、そんな気分で入ってみたら、これがまさかの大当たり。現金なもので、すっかり機嫌もよくなってしまった。
 喰ったら帰るつもりだったが、勢いで電車に乗って新宿に出て、シネマカリテで『ギミー・デンジャー』を見る。途中、上映前にあれほど「カメラの位置が低いから気を付けろ」と映画館側が注意しているのに、カメラの前に立った上に、そこで何やら動きもしないので、思わず「座れ!」と声を出してしまった。言葉がきつくて申し訳ないが、いや、それでも、あれはひどかったと思うよ。
 買い物をしながら帰宅。読書。夜はさんまの干物、鳥皮サラダ、白米、味噌汁。食後はいつもの通りカフェラテ。最近Netflixにかまけて本を読んでいなかったので、少し意識して読書の時間を作る。夜の散歩をと外に出たが、また霧雨が降っていたのでやめる。入浴。日記書き。読書。寝る。明日から仕事です。
 結局、この休みはいつもの休日の生活をしていただけな気がするが、生活をしたかったといえばしたかったので、それでいい気もしてきた。後悔する事もなく、むしろ充実していたし。ま、それでも次はちょっと旅行したいなとも思っている。計画しよ。