- 『フォックスキャッチャー』/Foxcatcher
- 『君が生きた証』/Rudderless
- 『インヒアレント・ヴァイス』/Inherent Vice
- 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』/Mad Max: Fury Road
- 『奪還者』/The Rover
- 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』/Mission: Impossible - Rogue Nation
- 『わたしに会うまでの1600キロ』/Wild
- 『岸辺の旅』
- 『黄金のアデーレ』/Woman In Gold
- 『クリード チャンプを継ぐ男』/Creed
見た順です。どの作品も過去を清算するというより、過去を背負いきるために現在を生きるという覚悟を見せつけてくれた、強く優しい(冷たさもある)作品だった。そうやって生きていかねばならないし、そう感じざるを得ない時代になっているのかもしれない。メモを見直したら非英語圏の作品が少なめで、もうちょい見なければなぁと思っている。例年より日本映画の良作も多く、他には『海街ダイアリー』『野火』『恋人たち』もベスト入りしてよいほどの作品だった。あとは改めて(勝手に作った)ミニオンズ三箇条「媚びず、めげず、省みず」を胸に刻んでおこう。*1
最後に、今年最高のサムズアップシーンを置いておきます。