不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

紐の切れ目が縁の切れ目か

 先日、「居間の電球を取り替えようとしたら、根本のソケット部分からもげた」事を書いたが、今回はスイッチの紐が千切れた。こう書けばたいした事はなさそうで改めてつければいいだけだろうとお思いだろう。俺だってそう思ったし、対処法はそれしかないのだが、肝心の紐を引っかけるところが、妙に奥まったところにあるのだ。
 言葉ではうまく説明できんのだが、古い家なだけに物も古いのかもしれず、古いものにありがちなたいへんに面倒な構造になっていて簡単には引っかけられない。懐中電灯で照らしながら天井から丸ごと外して、ドライバーで分解。それでもかなり面倒な場所に引っかける個所がある。どういうつもりでこういう構造にしたんだろう。爪楊枝を駆使しながら、何とか紐を引っかける事に成功。やれやれと元に戻して、カチリとやってみたが点灯せず。なんやねん、何が悪いねん。バラしたのを戻す際に接触がおかしくなったんか。
 そこまでやって、諦めた。急場は使っていない電灯でしのいで、明日にでも新しい電灯を買ってこよう。壊れたものはなるべく直して使っていきたいのだが、電化製品はちと手が出ない。基本不器用だし。すまん。長いあいだありがとさん。まぁ、そのうち直せるかもしれんからまだ取っておくけどね。