不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

ずっと好きだった


 フィリップ・シーモア・ホフマンが亡くなった。『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』のボンクラ坊っちゃん学生の役で知って、それからずっと見ていた。出演作はおもしろいものが多かったし、主演でも脇役でもいつも彼の演技が楽しみだった。わりと、いや、かなり好きな俳優だった。ジイサンになるまで見ていたかった。これから先、彼をスクリーンで見られないなんて、ちょっとまだ信じられない。46歳は早すぎる。しかも、聞けば原因はオーバードーズというからやりきれない。チクショウ、化けて映画に出てこい。本当に残念で、悔しくて、淋しい。