不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

白猫観察記伍

 前回書いて間もないが、観察記を。
 本日、そろそろ外出しようと白猫を書斎に入れた。様子を見ていたら、トトトッと閉めた戸の方へ歩いていく。出たいのかなと観察していると、書斎の戸は引き戸なのだが戸と壁のほんの少しの隙間に爪(指?)をひっかけ、グイグイッと開けるではないか。驚いて、すかさずまた中に入れて戸を閉めてみたら、再び簡単に開ける。それほど重い戸ではないのだが、まさか生まれて半年くらいの子猫が開けられるとは思わなかった。こいつが開けてしまうのなら、もう仕方ない。つっかえ棒などで出さないようにはできるけれど、そこまでやるのはかわいそうだし、一応先住猫ともそれほどの争いはしていない。大人用のエサをつまむのが心配ではあるが、何となく一階と二階とで棲み分けもできてそうなので、このまま放置してみる事にした。