不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派羊日記

 ちょいと会社に用ができてしまったので、ちゃっと昼飯を喰って行き、さっさと用を済ませる。時間が合う映画を調べて、移動。新宿武蔵野館ひつじ村の兄弟。予告では北欧のほっこりしたコメディのようだったが全く逆で、冷めた視線と突き放した距離感で、極端に情報量を削ぎ落としながら描くのは、酪農の厳しさであったり、聖書的な意味合いだったりとシビアでシリアスなのに、モッコモコな羊のヨタヨタ歩きがラブリーで、ユーモアもあって、それらのギャップ含めて不思議な映画でした。
 帰宅。夕飯は豚キムチ、蛸とわかめの和え物、大根スープ、白米。うましうまし。食後にチャイを淹れて、のんびりとテレビを見る。番組は「The Manzai」→「新・映像の世紀」の流れ。「新・映像の世紀」終了後、入浴。日記書き。読書。寝る。明日入っている仕事が、今年最後のちゃんとした仕事(の予定)。