不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

オマエニハジゴクスラナマヌルイ

 ジョシュ・ハートネットジョシュ・バーネットと見間違え、「ジョシュがハリウッドデビュー!?」と一瞬驚いた上に「予告編の最後は勿論『オマエハモウシンデイル!』で決まりだな」とか考えました。だな、じゃねぇよ。
 “世界最強のオタク”として有名なジョシュ・バーネットさんですが、私、大好きでありまして。彼の入場シーンは最高なんです。まず入場曲が『北斗の拳』の主題歌“愛をとりもどせ”。《YOUはSHOCK!!!》ですよ。入場してくると、ジョシュさんは歌っているんですよ、《じゃまするやーつは ゆびさきひとーつでー ダウンさー》ってフリ付きで。もうね、笑う。これから過酷な生死を賭けた(比喩ではなく)試合をする前にアニソン歌うか。本当に笑う。笑うけど、こんなにカッコよくて美しく聴こえるアニソンはないとも思う。
 ジョシュは“プロレス”を背負ってリングに上がっている。プロレスラーとして次々と強豪格闘家を打ち破り、それだけでなく“魅せる”。ある意味、ジョシュ・バーネットという男は、我々プロレス者が諦めていたプロレスラーの姿だと思う。
 哀しいのはその戦う雄姿を見る機会が減ってしまった事だ。地上波でPRIDE見れないのは、やっぱり辛いなー。*1

*1:くそ忙しいのに、何故、俺はこんな事を書いているのだろうか。